
No.169「【PCも対象】令和6年度札幌市働き方改革テレワーク導入補助金」
目次
〜とよひらの社労士通信No.169〜【PCも対象】令和6年度札幌市働き方改革テレワーク導入補助金
※ このブログ記事は、メルマガで配信したものを一部変更し、掲載しています。

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社労士法人とよひら 鎌田です。
今回は、「【PCも対象】令和6年度札幌市働き方改革テレワーク導入補助金」のお話です。
コロナ禍以降、毎年実施されている札幌市のテレワーク補助金ですが、【令和6年5月20日】から申請受付が開始していますので、御案内いたします。
【令和6年度札幌市働き方改革テレワーク導入補助金】
・テレワークの導入に取り組む市内中小企業等に対して導入に係る経費を補助
・多様な働き方の実現、企業のビジネス環境強化を促進
詳細は以下HPのとおりですが、簡単に概要を記載いたします。
令和6年度札幌市働き方改革テレワーク導入補助金(札幌市HP)
【補助対象経費】
・ネットワーク構築のための機器(例:VPNルーター)
・会議用機器(例:会議用モニター、WEBカメラ)
・就業規則等の改正に係る費用
・在宅勤務等の実施者が使用する機器(例:パソコン、プリンター)など
※ いずれも交付決定後〜事業終了までに支払った経費が対象
【補助対象者】
以下をすべて満たすことが必要です。
・中小企業基本法に掲げる会社及び個人事業主
(参考)中小企業者の定義
・常時雇用する従業員が100人以下の法人等
・過去に札幌市のテレワーク導入補助金の交付を受けていない
・札幌市内に、交付申請時点において6か月以上継続雇用している常用労働者が2名以上おり、そのうち1名以上が6か月以上雇用保険に加入している
・テレワーク対象者が市内事業所に勤務し雇用保険に加入する労働者である など
「対象事業者確認チェックシート」でも御確認ください。
【補助率及び補助金額・申請期間】
<通常申請枠>
・補助率 2/3
・補助上限額:40万円(対象経費60万円)
・補助下限額:10万円(対象経費15万円)
<専門家派遣枠>
・補助率 2/3
・補助上限額:40万円(対象経費60万円)
・補助下限額:10万円(対象経費15万円)
※ 専門家派遣枠では、無料で2回まで専門家が相談に応じてくれます。
【テレワークの必要実施回数】
・経費を計上した実施者一人当たり2日
【申請受付期間】
・令和6年5月20日(月曜日)〜令和6年9月27日(金曜日)
No.169〜【PCも対象】令和6年度札幌市働き方改革テレワーク導入補助金 まとめ
ということで・・・
今回は、「【PCも対象】令和6年度札幌市働き方改革テレワーク導入補助金」について、ご案内しました。
感染症予防をきっかけとしてテレワークが増加しましたが、感染症に関係なく、多様な働き方を望む方は増加しています。
もし、テレワークの導入検討をしている場合は、補助金の活用を検討してはいかがでしょうか。
令和6年度札幌市働き方改革テレワーク導入補助金(札幌市HP)
当方でも簡単な内容は相談に乗れますし、「専門家枠」の活用も良いかもしれません。
引き続き、よろしくお願い致します。
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発行責任者:社会保険労務士法人とよひら
担当:特定社労士・中小企業診断士 鎌田 真行
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