No.274【熱中症対策】働く人の今すぐ使える熱中症ガイドについて
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〜とよひらの社労士通信No.274〜【熱中症対策】働く人の今すぐ使える熱中症ガイドについて
高専に通っている長男が、高校野球に投手で出場したのですが、強豪校相手に弱小高が奮闘!みたいな記事になっていました 何とも言えない記事ですが、部活が楽しそうで良かったと感じる 社労士法人とよひら 鎌田です。
今回は、「【熱中症対策】働く人の今すぐ使える熱中症ガイドについて」
お話ししたいと思います。
【熱中症対策は事業主の重要な安全配慮】
今年も暑い時期となり、屋外作業だけではなく、工場や倉庫などでも熱中症対策が重要となっています。
熱中症は重症化すると命に関わることもあり、事業主には作業環境の整備や従業員への周知などが求められます。
厚生労働省では、「働く人の今すぐ使える熱中症ガイド」を公表しています。
全78ページとしっかりした資料ですが、目次をみていただければ気になる点が出てくるかと思います。
ぜひ、一度、ご確認いただければ幸いです。
【熱中症予防:暑熱順化(しょねつじゅんか)とは】
熱中症対策というと、
・水分補給
・塩分補給
・空調設備
などを思い浮かべる方が多いと思いますが、「暑熱順化」も重要な対策の一つです。
暑熱順化とは、身体が暑さに慣れ、汗をかきやすくなるなど、体温調節がスムーズにできる状態をいいます。
(参考)厚生労働省「働く人の今すぐ使える熱中症ガイド」 P41
ガイドでは、高温環境で作業する場合には、2週間程度かけて段階的に身体を暑さに慣らすことが望ましいとしています。
熱中症の統計では、5月や6月の暑くなりだした時期に救急搬送者数が増加しますが、その後は暑さに慣れてくると減少傾向がみられます。
このため特に、
・新たに高温環境で働く方
・長期休暇明けの方
・しばらく暑い場所で作業していなかった方
などは、いきなり通常どおりの作業を行うのではなく、徐々に作業時間や負荷を増やしていくことが推奨されています。
また、普段からウォーキングや軽い運動、入浴などを行うことも暑熱順化につながるとされています。
【事業所でできる熱中症対策】
熱中症は本人の体調だけではなく、作業環境や職場の管理体制も大きく影響します。
例えば、
・WBGT(暑さ指数)の確認
・こまめな休憩や水分・塩分補給
・体調不良者への声掛け
・緊急時の対応手順の確認
など、基本的な対策を改めて確認しておくことも大切です。
厚生労働省の資料はイラストも多く、従業員向けの教育資料としても活用しやすいので、朝礼や安全衛生教育などで利用してみてはいかがでしょうか。
No.274〜【熱中症対策】働く人の今すぐ使える熱中症ガイドについて まとめ
ということで・・・
今回は「【熱中症対策】働く人の今すぐ使える熱中症ガイドについて」、お話しました。
北海道でも近年は真夏日が珍しくなくなり、熱中症のリスクは年々高まっています。
暑さに慣れている方でも油断せず、職場全体で予防に取り組んでいただければ幸いです。
不明点がございましたら、ご連絡ください。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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発行責任者:社会保険労務士法人とよひら
担当:特定社労士・中小企業診断士 鎌田 真行
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