No.282「【生成AIの業務利用】生成AIサービスに感じること・中小企業でどう使う?」
〜とよひらの社労士通信No.282〜「【生成AIの業務利用】生成AIサービスに感じること・中小企業でどう使う?」
運動不足を反省し、筋トレとプール通いなどを再開した 社労士法人とよひら 鎌田です。
今回は、少し軽めの話題として、半年ぶりにAI関係のお話です。
「【生成AIの業務利用】生成AIサービスに感じること・中小企業でどう使う?」
について、お話ししたいと思います。
【生成AIは「試しに使う」から「普通に使う」段階へ】
ここ最近、生成AIを使う方は急激に増えていると感じます。
ITに詳しくない方でも、気軽にAIに相談、資料作成などを投げているようですし、私の中学生の息子も、当たり前のようにAIを使いながら、趣味のプログラミング(ゲーム作成)をしています。
私個人は、セキュリティに気を遣う業務よりも、むしろプライベートではかなり気軽に活用しており、ほぼ毎日使っています。
用途としては、
・検索の代わりに使う
・自分の考えをまとめるために、壁打ちのように使う(簡単なメモにもなる)
・分からないことを、とりあえず聞いてみる
などで、たいした内容ではないですが、日常のなかに溶け込んでいます。
振り返れば「ググる」ことが減っているかもしれません。
【当事務所での生成AIの使い方】
一方で、業務利用する場合は、セキュリティ上の懸念があるため、専用のサービスを契約しており、事務所全員が使えるようになっています。
「この業務では必ず生成AIを使う」とまでは至っていませんが、文章の校正や情報の整理、簡単な資料作成など、少しずつ活用を進めています。
専用サービスは1年契約してしまったのですが、新たな専用サービスが複数でてきており、早くも乗り換えようかと悩んでいます。
生成AIは、過去のやり取りや事務所独自の情報などを蓄積しながら使うことで、より便利になる面があります。
このため、早めに継続的に使うツールを決めて、事務所の業務に馴染ませていきたいと考えています。
逆にいうと、当事務所でもまだ「生成AIが業務に完全に馴染んでいる」という状況ではありません。
ただ、ここから1年くらいで一気に活用が進むのではないかとも感じています。
【中小企業では何に使える?】
生成AIというと、「何かすごいことに使わなければ」と考えてしまいますが、実際には日常のちょっとした業務に使うのが、一番取り入れやすいと思います。
例えば、
・メールや案内文のたたき台を作る
・長い資料を要約する
・会議や打合せの内容を整理する
・Excelの関数や簡単なマクロを作る
・社内マニュアルやFAQの作成を補助する
・自分で作った文章に分かりにくいところがないか確認する
など、これまで「人が少し時間をかけてやっていたこと」と相性が良いと感じます。
1回5分、10分の短縮でも、毎日のように使えば、それなりの時間になります。
大掛かりなシステム導入を考える前に、まずは身近な業務で「AIにやらせたら少し楽になることはないか」と考えてみるくらいでも良いのではないでしょうか。
【生成AIを使う際に気を付けたいこと】
一方で、業務で生成AIを使う場合には注意も必要です。
特に、
・顧客情報や個人情報などを安易に入力しない
・AIの回答が正しいとは限らない
・最終的な判断は人が行う
といった点は重要です。
労務相談などでも、AIに聞くと非常にそれらしい回答が返ってきます。
ただ、「それらしい回答」と「正しい回答」は必ずしも同じではありません。
法令上は正しくても実務では難しい場合もありますし、逆に前提条件が少し変わるだけで結論が変わることもあります。
そのため、以前のメルマガでも書きましたが、
「AIに仕事を任せるというより、自分の能力を拡張してくれる道具」
というのが、今のところ私には一番しっくりくる使い方です。
No.282〜「【生成AIの業務利用】生成AIサービスに感じること・中小企業でどう使う?」 まとめ
ということで・・・
今回は、
「【生成AIの業務利用】生成AIサービスに感じること・中小企業でどう使う?」
について、お話ししました。
生成AIは変化が非常に早く、半年後には、今回書いた内容も古くなっているかもしれません。
私自身も、まだ試行錯誤している段階で、うまく使えば仕事を少し楽にしたり、本来考えるべきことに時間を使ったりするための、良い道具になるのではないかと思っています。
という、この感想の文章は、生成AIが書いたのですが、私も本当にそのとおりだなと感じております。
不明点がございましたら、ご連絡ください。
引き続き、よろしくお願い致します。
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発行責任者:社会保険労務士法人とよひら
担当:特定社労士・中小企業診断士 鎌田 真行
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