No.134「【求人のミスマッチを回避】採用サイトの作成について」
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〜とよひらの社労士通信No.134〜【求人のミスマッチを回避】採用サイトの作成について
※ このブログ記事は、メルマガで配信したものを一部変更し、掲載しています。
おもしろそうな研修があるので、
コロナ禍以降、本当に久しぶりに東京に出張しようかと考えています。
社会保険労務士法人とよひら 鎌田です。
今回は、
「【求人のミスマッチを回避】採用サイトの作成について」
お話したいと思います。
【人手不足、採用の難化】
・人材不足、賃金上昇の影響もあり、優秀な人材の採用は難しく、
今後、さらに求人・採用は課題となっていくと考えられます。
・そこでおススメしたいのが、自社の採用サイトの作成です。
【ハロワや転職サイト → 自社HPを見ている】
・自社採用サイトを作成したところで誰がみるのか?と感じるかもしれません。
・もちろん、よほどの大手ではない限り、自社採用サイトをランディングページとして運用するのは無理です。
・しかし、ハロワや転職サイトに掲載した求人をみて、応募するかどうかを決める際に、若い世代は、応募より前に「ググって(死語?)」、会社の情報を調べます。
・そこで、より柔らかい内容で詳しく会社を紹介できるのが自社採用サイトです。
【職場の詳細、エピソードを掲載】
・採用サイトでは、従業員がイキイキ働いている姿や、具体的な内容がわかるエピソードなどを掲載するのが効果的です。
淡々と記載するよりも、ストーリーとして入り込むような記載が良いと思います。
・また、求める人材のペルソナ(イメージ像)を掲載することで、雇用のミスマッチを事前に防止することが可能です。
黙々と作業をする職場か、みんなでワイワイ作業する職場か、によっても、合う-合わないがあると思います。
例えば、
当事務所は、雰囲気が悪いわけではありません(むしろ良いと思っています)が、ほぼ雑談はありません。
このような職場では、みんなでワイワイタイプの人は、合わないかもしれません。
このような、固めの文章で伝えにくい内容も、採用サイトで丁寧に伝えていけるのがメリットです。
【採用サイトの構築の過程で、職場環境の見直しを行う】
・人材不足が深刻になっている職場では、そもそも採用サイトに書く「強みや魅力がない」と考えるかもしれません。
・そのような職場でも、職場を改めて見直すと「魅力の芽」はあるものですしもし、見当たらない場合は、どうすれば魅力的な職場になるかを考え、
、そのゴールに向けて、職場を改善し、改善後の内容で採用サイトを構築というスケジュールになります。
・例えば、1年間かけて職場改善とHP構築を行っていくイメージで、
有給取得の促進、子供手当を新設・増額する、従業員のキャリアパスを作成する、などの取組みがあり得ると思います。
【実際の採用サイトの効果について】
・私の参加しているコンサルグループでも、実際に採用サイトを構築した例がありますが、順調に求職者が伸びています。
・もちろん待遇の改善や、サイト作成の費用などもかかっているので、ある程度の効果はなくては困るのですが、
自社サイトは、継続的な資産となりますので、転職サイトなどに支払う金額を考えれば、十分投資に見合うと考えます。
まとめ No.134「【求人のミスマッチを回避】採用サイトの作成について」
ということで・・・
今回は、
「【求人のミスマッチを回避】採用サイトの作成について」、
お話しました。
もし、採用サイトにご興味ある方は、まずご相談いただければ幸いです。
HP作成は、当方で受けていないので作成業者は、各自見つけていただくことになります。
個人的に小規模事業所であれば、WordPressで自社編集できる形式でも良いと思います。
当事務所のHPは、私がワードプレスで作ったので、それ相応の出来ですが、自由に編集できるのは楽です。
HPのクオリティは、業種や、BtoBか BtoCか などで、求めるレベルが変わると思います。
地域のHP業者のほか、クラウドワークスやランサーズのようなところでも、HP作成対応している方が多くいるので探してみてください。
※ 当事務所と連携できるHP作成の業者やフリーランスの方が見つかると良いなぁと考えています。。。
不明点がございましたら、ご連絡ください。
引き続き、よろしくお願い致します。
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発行責任者:社会保険労務士法人とよひら
担当:特定社労士・中小企業診断士 鎌田 真行
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