No.156「【北海道】デジタル技術導入補助金」について
目次
〜とよひらの社労士通信No.156〜【北海道】デジタル技術導入補助金」について
※ このブログ記事は、メルマガで配信したものを一部変更し、掲載しています。
昨年下がったはずの尿酸値が上がっていました。
社会保険労務士法人とよひら 鎌田です。
今回は、新たに公募が開始される
「【北海道】デジタル技術導入補助金」についてのお話です。
※ 以下、メルマガで御案内した内容ですが、詳細は上記HPをご覧いただければ幸いです。
【北海道】デジタル技術導入補助金とは?
・本補助金の補助対象となる事業は、デジタル技術を導入して行う業務効率化や生産性向上など経営の改善が見込まれる事業です。
【補助対象者】
・道内の中小・小規模企業者で、以下を満たすもの
・2022年1月以降の連続する6か月のうち、任意の3か月の合計売上高が、2019年から2021年の同月の合計売上高と比較して10 %以上減少している事業者です。
※ 売上のほか、付加価値額を用いることも可能、その場合15%減少が要件
【補助金額・補助率】
・補助金額 10万円〜200万円
・補助率 1/2 または 3/4
※ 一般枠の場合、売上20%以上減少で、補助率3/4
【交付申請期間】
・2024年2月26日[月]〜 2024年4月15日[月]
【対象経費】
・経営改善に資する(業務効率向上または生産性向上が見込まれる)デジタル技術導入に係る経費
(補助対象事業)
(1)商品の新たな生産又は販売の方式の導入
(2)役務の新たな提供の方式の導入
(3)原材料コスト抑制等の取組
(4)新分野展開・事業転換・業種転換
(5)新役務の開発又は提供
※ 単なるパソコンや機械等の入替は補助対象外、パソコンやタブレットなどは、導入システムの一部に組込まれているなど、本事業専用の場合のみ補助対象とすることが可能
【対象となる取組例】
(飲食店)
・冷凍食品自販機の導入
・配膳ロボットの導入
・セルフオーダーシステムの導入 など
(製造業)
・作業ロボットの導入
・生産管理システムの導入
・3Dプリンターより自社製品開発 など
(サービス業)
・顧客管理システム、WEB予約の導入
・VRシステムによる提案力の向上、社員教育の充実 など
(その他、共通)
・人事労務管理ソフト、勤怠システムの導入 など
詳細は、以下のHPをご覧ください。
No.156〜【北海道】デジタル技術導入補助金」について まとめ
ということで・・・
今回は、「【北海道】デジタル技術導入補助金」について、お話しました。
北海道の助成金は、徐々に認知度が高まっているように思います。
ご興味ある方は、ぜひ詳細の要件などを確認のうえ、申請をご検討ください。
もし、不明点やサポートが必要な場合は、御連絡いただければ幸いです。
新年度になれば、新しい助成金、補助金なども出てきます。
毎年恒例の厚労省のパブリックコメントも、そろそろ始まると思いますので、近日中に御紹介したいと思います。
引き続き、よろしくお願い致します。
エネルギー価格高騰の影響を軽減するため、省エネ設備への入替に必要な経費の一部を助成する
「中小・小規模企業省エネルギー環境整備緊急対策事業助成金」
についても、併せてご覧いただければ幸いです。
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発行責任者:社会保険労務士法人とよひら
担当:特定社労士・中小企業診断士 鎌田 真行
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