No.163「【経産省・補助金】中小企業省力化投資補助事業などについて」
目次
〜とよひらの社労士通信No.163〜【経産省・補助金】中小企業省力化投資補助事業などについて
本日、コロナ前以来、数年振りに音楽のイベント・ライブ?に行ってきます。
社労士法人とよひら 鎌田です。
経産省が概要を公表しましたので、
「【経産省・補助金】中小企業省力化投資補助事業などについて」の御案内をさせていただきます。
【中小企業省力化投資補助事業とは】
・予算額1,000億円規模、既存基金の活用等含めると、総額5,000億円規模の大型補助金です。
・コロナ禍で活用された「事業再構築補助事業」を再編する形となっています。
※ 「事業再構築補助金」は、公募受付中です。
【補助事業の概要】
・人手不足に悩む中小企業等に対して、IoT、ロボット等の人手不足解消に効果がある汎用製品を導入するための事業費等の経費の一部を補助
・中小企業等の付加価値額や生産性向上を図るとともに、賃上げにつなげることを目的
【補助事業の対象と補助内容】
・中小企業庁が受けつけ、カタログに登録された製品が補助対象です。
・清掃ロボット、配膳ロボット、自動倉庫、券売機、自動精算機など
リンク先のような製品が対象となり、今後登録が進んでいく予定です。
<補助上限>
・従業員5名以下 200万(300万円)
・従業員6-20名 500万円(750万円)
・従業員21名以上 1,000万円(1,500万円)
※()内は賃上げ要件を達成した場合
<補助率>
1/2以下
小規模事業者でも、補助上限までの申請の場合、400-600万円の投資が見込まれます。
【申請の流れ】
・令和8年9月末頃までに、複数回の公募を実施予定
・まだ、受付は始まっていませんが、申請フローは以下のとおり公開されています。
・この補助金は「製品カタログ」に載っている製品が対象ですので、
「製品販売事業者」から計画策定・申請を、支援してもらうことが期待できます。
No.163〜【経産省・補助金】中小企業省力化投資補助事業などについて まとめ
ということで・・・
今回は、「【経産省・補助金】中小企業省力化投資補助事業などについて」の御案内でした。
まだ申請受付は先ですが、大型の補助金となっています。
検討する場合は、お早めに対象製品の選定や資金計画の策定を実施していただければと思います。
公募開始の際には、またメルマガでも御連絡しようと思います。
このほか、以前、御紹介した
北海道の補助金「デジタル技術導入補助金」は、4/15(月)が〆切となっています。
申請を準備している方は、〆切にご留意ください。
引き続き、よろしくお願い致します。
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発行責任者:社会保険労務士法人とよひら
担当:特定社労士・中小企業診断士 鎌田 真行
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