No.154「【書籍・識学】リーダーの仮面・数値化の鬼・とにかく仕組み化について」
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〜とよひらの社労士通信No.154〜【書籍・識学】リーダーの仮面・数値化の鬼・とにかく仕組み化について
※ このブログ記事は、メルマガで配信したものを一部変更し、掲載しています。
2/8-2/9と私用で事務所を不在にしています。
社会保険労務士法人とよひら 鎌田です。
顧問先の社長が「識学」の考えに共感しているというお話を伺いました。
今回は、
「【書籍・識学】リーダーの仮面・数値化の鬼・とにかく仕組み化について」のお話しです。
【識学とは?】
“継続的な成長”に特化した理論
識学(「意識構造学」の略)は、組織の”継続的な成長”を実現するためのマネジメント理論です。
識学を学び実践することで、組織に発生する様々な”ムダ”が排除され、組織成長にとって本当に必要な部分のみにリソースを集中させることができます。
今回は、「識学」の理論をビジネスへと応用している
「株式会社識学」の代表取締役安藤氏の著書の概要・感想です。
以下の3部作がベストセラーになっています。
「リーダーの仮面」は以前に読んでいたのですが、他2冊も今回読んでみました。
「メルマガ」では、概要を紹介しましたが、ここではAmazonへのリンクを貼っておきますので、ご参照ください。(アフィリエイトではありません。。。)
【「数値化の鬼」・仕事ができるプレーヤーになる】
【「リーダーの仮面」・マネジャーへと頭を切り替える】
【「とにかく仕組み化」・人の上に立ち続ける】
【読後感想】
マネジメント関係の本は、なんとなく勉強になったが、結局何をしたら良いのだろう?と感じることも多いです。
(私の理解が不十分という理由も多々ありますが・・・)
その点、安藤氏の「識学」シリーズは、とるべき行動の考え方を明確に記載しておりますし、実績に基づいた説得力があります。
全体を通して、たいへん勉強になりましたが、個人的に以下のような言葉が心に残りました。
「数値化の鬼」より
「上司からのプロセス介入も仮説である」
「知識のブラックボックス化を許さない」(仮説という前提でシェア)
「リーダーの仮面」より
「部下たちが不平等感なく、フェアな状態であること」
「「仕事」を限りなく「スポーツ」に近づけていくのが、目指すべきリーダーの役割」
「とにかく仕組化」より
「あなたの身近な怖い人とは?」
「間違った「怖さ」と間違った「優しさ」」
No.154~【書籍・識学】リーダーの仮面・数値化の鬼・とにかく仕組み化について まとめ
ということで・・・
今回は、「【書籍・識学】リーダーの仮面・数値化の鬼・とにかく仕組み化について」、お話しました。
「識学」の考えは、一見、冷淡なように聞こえますが、相互の成長、幸せに繋がる考え方と感じました。
ご興味がある方は、書店などでお手に取ってみてはいかがでしょうか。
引き続き、よろしくお願い致します。
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発行責任者:社会保険労務士法人とよひら
担当:特定社労士・中小企業診断士 鎌田 真行
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